無制限『どんなときもwifi』の感想 「家でも外でもネット使い放題で超便利！！」

不安定なフリーwifiにイライラ…

あなたはこんなことで悩んだことがないでしょうか。

 ・不安定なフリーwifiにイライラする
・スマホで動画をサクサク見たいのに見れない
・ノートPCとスマホをテザリングがうまくいかない
・スマホのギガを使いすぎて、月末ネットが激遅になる
・iPhoneが勝手に「怪しいWi-Fi」を拾ってくるのがウザい
・カフェで仕事をしたいけどスタバ以外でのネット環境が最悪 

海外では至る場所でフリーwifiが飛んでいるというのに、日本のwifi環境、まだまだ劣悪じゃないですか？

私は仕事柄ノートPCで作業をする機会が多いので、スマホのみならず、ノートPCでのネット環境にも長い間悩んでいました。

「快適なネット環境が確保できなければ、このブログさえ更新できぬではないか…！」

使い放題なポケットwifi「どんなときもwifi」との出会い

そんなある日、取引先の男性からこんな話をされました。

※画像はイメージです。

～打ち合わせ中～

私：（PCをカタカタしながら）あれっ…またネットが切れてしまった…。ここの会議室のネット不安定なんですよね～…。

男性：そういうときありますよね～。ところで『どんなときもwifi』って知ってます？

私：いえ、知らないです。『どんなときもwifi』とは！？

男性：『どんなときもwifi』は2019年3月に開始された新しいサービスで、無制限で使えるポケットwifiなんです。

※海外利用時は別途料金が発生します。日本を含む世界107ヵ国で利用可能。

私：ええ！　ポケットwifiって容量制限があったり、従量課金だったり、場所によってはつながりにくいことも多いのに！

でも、お高いんでしょう？

男性：月額3,480円で使い放題なんですよ。

私：4,000円以下どころか3,500円以下！？　やっす～～！

男性：安くて快適なので、よかったら使ってみてください。

「どんなときもwifi」公式サイト
＞＞https://donnatokimo-wifi.jp/

「どんなときもWifi」と「WiMAX」の比較口コミ

やはり気になるのは、ポケットWifiの大手「WiMAX（ワイマックス）」との違い。

ネットでの比較口コミはこのようになっています。

どんなときもWifiとWiMAXの比較です。やはりある程度田舎だと、どんなときもWifiの方が快適かもです👍今のところ大満足です😆少し端末が大きいくらいですかね？iPhone8との比較載せときます👌 pic.twitter.com/dwnXQwTFGm

— うめしば@Python修行中 (@umeshibato) 2019年6月9日

レンタルwifi、1日3GBの通信制限がある業者が多い中どんなときもwifiは、1日映画二本6〜7GB使っても翌日通信制限かかりません。
電波もwimaxだと田舎はキツイんですが3大キャリア対応しているので快適です🤗#どんなときもWiFi

— こま (@wiIkoWHrvFnPeml) 2019年6月7日

どんなときもWiFi、動画視聴（Netflix等）を含む通常使用において特に問題はありません。オンラインゲーム等をしないならメイン回線として計算できます。対応エリアが広いためWiMAXより自由度は高いです。実効速度は十分で速度制限も受けていません。#どんなときもWiFi

— adgjmptw (@adgjmpt55350480) 2019年6月4日

どんなときもwifiはめっちゃ使いやすい。今までは、wimaxを使っていたけど地下鉄走行時とかつながらなくて使えなかったけど、全て解消。
容量無制限は嘘かと思ったけど、一か月使って制限速度は全く落ちなかった。#どんなときもWiFi

— 北野裕一郎 (@yuuichirou_k) 2019年6月4日

・対応エリアが広く、地方の田舎でもつながりやすい
・速度制限かからないから重くならない
・Netflixなどの動画サイトで問題なく映画が観れる
・地下鉄でもつながる

「WiMAXよりも使い勝手がいい！」といった、比較的ポジティブ口コミが多いです。

どんなときもwifiは国内の主要トリプルキャリアの回線を使っていることもあり、 対応エリアが広く、地方でもつながりやすい ことが強みになっているようです。

地方の方でも使えますし、国内旅行で山奥に行ったり、登山をするときにも活用できそうですね。

「どんなときもwifi」の料金プラン

料金はクレジットカード払いか、口座振替かによって変わってきます。

クレジットカード払いの方が安いです！

■クレジットカード払い
ご利用開始月　月額3,480円の日割り料金
1か月目～24か月目　月額3,480円
25か月以降　月額3,980円

■口座振替
ご利用開始月　月額3,980円の日割り料金
1か月目～24か月目　月額3,980円
25か月以降　月額4,410円

「どんなときもwifi」の解約金

・2年毎の自動更新
・初回は25ヶ月目が更新月になり、その月の解約は無料
・更新月以外の解約には別途解約手数料が必要

0〜12ヶ月：19,000円(税抜)
13〜24ヶ月：14,000円(税抜)
25ヶ月目：0円
26ヶ月〜：9,500円(税抜)

さっそく「どんなときもwifi」に契約してみた！

取引先の男性に『どんなときもwifi』をおすすめされた3日後……早くも契約しました！　

契約方法は簡単で、登録画面で住所とクレジットカード情報、または口座振替の銀行口座を登録するだけ。15分あれば終わります。

端末はゴールドとシルバーの2種類があって、私はゴールドを選択。なんか金って金運がアップしそうじゃないですか？

別売りで高速充電対応の充電器（ACアダプタ）がありましたが、私は購入せず。（PCのUSBからの充電だと満タンになるまでが遅いので、実はちょっと後悔……）素早く充電したい人は、別売りの充電器を買った方が良いと思いますと思います。

「どんなときもwifi」の感想

到着までの期間

注文が込み合ってなければ、即日発送可能とのこと。

私のときは注文殺到中の時期だったようで、到着まで1週間程かかりました。

※即日発送は平日13時、土曜11時までの受付
※申し込み内容に不備があった場合は即日発送不可
※日曜祝日は発送を行っていません

見た目・サイズ

「どんなときもwifi」の最新機種「U2s」のサイズは縦12.7㎝ x 横6.57㎝ x 厚さ1.42 mmと、少し大きめのスマホと同じくらい。※2019年7月現在の最新端末は「D1」

光沢のあるゴールドとシンプルなデザインがカワイイ♡

ポケットwifiって結構ダサいデザインのが多いんですよね～。

つながりやすさ・速度

体感としてキャリアの回線と同等の速度でインターネットができています。

格安SIMを入れていたスマホの通信を、どんなときもwifiのwifiに切り替えると、ネットの速度がスピードアップします。

アプリのダウンロード、動画の再生も問題ないですね。

つながりにくい場所

基本的に全国どこでもサクサクつながる、どんなときもwifiですが、地下にある飲食店やエレベーターの中ではちょっと遅くなることも。

つながる距離

端末から何メートル離れた場所まで使えるのか、気になりますよね。一応、ワンルームの部屋の中であればどこでも届きました。少なくとも10～15mぐらいは届くようです。

複数端末or2人以上で使う場合

同時に接続できるスマホ等の端末の台数は5台までで、自宅ではスマホ3台、PC2台につなげています。

3人以上家族がいる場合は難しいと思いますが、2人暮らしまでなら家用のインターネットとして普通に使えます。SNSやWebサイトであれば、2人同時に別々の端末で見ていても問題ありません。

ただし、2台以上の端末で同時に動画を見るときは流石に重くなります…。

複数の端末で同時に動画を再生する機会が多い人や、大容量のネトゲで遊ぶ人は、プロバイダと契約した方が良いと思います。

操作性

操作方法は端末の横っちょにある電源ON／OFFボタンを押すだけ。電源を入れるだけで自動的にwifiにつながります。

wifiのID、パスワードの管理

端末にwifiのIDとパスワードが書いてあるシールが貼ってあるので、忘れずに済みます。

連続使用可能時間

連続使用可能時間は、公式サイトでは12時間となっています。

実際使ってみた感じでは、朝会社に出社して、家に帰るまでつけっぱなしでも大丈夫だったので、実際12時間くらい持ちました。充電長持ちなので、旅行の時に便利です。

充電時間

充電時間について、公式サイトには書いてなかったんですが、最低3時間は必要です。

一般的なポケットwifi端末は充電満タンになるまで6時間ぐらいかかるそうなので、寝ているときに充電するのが良いと思います。

「どんなときもwifi」の海外利用料金

料金は、日本での月額料金＋海外でご使用された日数分×エリア別海外利用料が発生します。

利用国エリア①
アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米（69ヵ国対応）　
1,280円／日（非課税）

利用国エリア②
中東・南米・アフリカ（37ヵ国対応）
②1,880円／日（非課税）

「他社の海外レンタルwifi」と「どんなときもwifi」のサービス比較

①事前申し込みがいらない

どんなときもwifiを海外で使う際は事前申し込み不要です。面倒なお見積りや設定も不要。海外で電源をOFFにして通信をしなかった場合は利用日数にはカウントされません。

電源を入れた日だけ通信料が発生する仕組みになっています。

②空港でのレンタル・返却がいらない

他社の海外レンタルwifiとどんなときもwifiの違いはなんといっても、空港でのレンタル・返却のの必要がないこと。

空港でわざわざレンタルwifiの窓口に行くのめんどくさいんですよね……。

しかも、成田空港の場合、第1、第2ターミナルにレンタルwifiの窓口が集中しており、第3ターミナルはレンタルwifiの窓口がある会社が限られているので、LCCを使って海外に行く場合「一体、どのネットを使えばいいんだ！」と迷います。

③海外オプションをつける必要がない

他社のwifiルーターの場合、レンタル代の他に盗難・紛失の保障を付ける必要があり、予想よりも高くついてしまうパターンが多いです。どんなときもWiFiの海外プランは海外利用料の中に「海外あんしん補償」が含まれているため、別途加入する必要がありません。

※海外あんしん補償は海外利用時の「紛失・盗難」のみ適用されます。
※故障・水没・全損は対象外となります。

「他社の海外レンタルwifi」と「どんなときもwifi」の価格比較

「ハワイ4日間　4G LTE 1GB／日」でそれぞれお見積りを出してみました。

どんなときもwifi	5,120円
Global WiFi ※渡航30日前に予約した場合	7,638円
イモトのWiFi ※渡航30日前に予約した場合	8,596円

どんなときもwifi、海外で使っても安い！！

Global WiFi、イモトのwifiはレンタル代の他に窓口手数料や、海外オプションが強制的につけられるので、結構高くついてしまうんですよね。

単身で海外に行く場合、現地でSIMを買うのが一番安いと言われていますが、はじめて行く国でSIMを売っているお店を探すのも大変じゃないですか？

あと、だいたい女性の旅行ってカップルか複数名で行きますよね。何人かで1つのポケットwifiを使って、割り勘にすれば安く済みます。

時間コストや手間を考えると、どんなときもwifiを日本で普段使い＋海外旅行に行くときはそのまま持っていくのがいいんじゃないかなと思います。

海外利用は使い放題ではない！？

海外利用の場合、LTEでの高速通信は1日1GBまで。
1GB超過後は速度制限がかかります。

ただし速度制限後は下り最大384Kbpsであれば無制限で利用可能。

1日のリセット時間は日本時間のAM9:00となります（例：1day=当日AM9:00～翌8:59）

どんなときもwifiを海外で使ってみた感想

ヨーロッパと中東でどんなときもwifiを使ってみたんですが、ほとんどの場所で繋がりました。地下鉄ではちょっとつながりにくかったので地下道に入るときは注意が必要です。

ちなみに行った場所はスペインのバルセロナ、トルコのイスタンブールとカッパドキアです。カッパドキアは結構田舎の方なんですが、サンセットスポットである丘の頂上に上ってもwifiがつながりました。

海外に行くとGoogleマップを見る機会が増えるので、常にwifi環境が確保できるのはかなり助かりますね。

「どんなときもwifi」のデメリットは？

快適なwifi環境を手に入れたので「どんなときもwifi、契約してよかった～！」と心から思ってはいるんですけど、デメリットもあるっちゃあります。

・充電時間が長い

一度電池が切れると、数時間は充電しないと使えないので、うっかり充電を忘れたときはかなり慌てます。さくっと充電を終わらせたい人は、高速充電ができる別売りのACアダプターを買ったほうがいいかも。

・端末がちょっと大きい

縦12.7㎝ x 横6.57㎝と、大きめのスマホぐらいの大きさはあるので、小さなポシェットやクラッチバッグ等に入れる場合はかさばります。大きなカバンなら問題ないんですけどね。

・通信の状況がわかりにくい

wifiの端末自体に画面がないので、今月どれぐらい通信容量を使っていて、現在どのキャリアの回線を使っているのかわかりません。

■通信状況の確認方法
接続したPCまたはスマホのWEB上で「192.168.43.1」にアクセスすれば、管理画面にて確認可能です。

「どんなときもwifi」のスペック詳細

どんなときもwifi、とても便利で満足しているのでこのまま使い続けようと思います。

人気すぎて端末の在庫切れが続出しているそうなので、契約はお早めに！

 -コラム