【就活/転職】Wantedlyはライトに使え!(学生インターンや主婦バイトも探せるよ)
2018/10/09
目次
SNSと求人が合わさった「ウォンテッドリー」
みなさんはWantedly(ウォンテッドリー)をご存知でしょうか。
ウォンテッドリーは「シゴトでココロオドルひとをふやす」を理念としたビジネスSNSです。
2017年の夏に上場を果たしたときはTwitterでもいろんな意味で話題になりましたね。
ビジネスSNS、別名「ソーシャル・リクルーティング・ツール」を運営されているのですが、何かというと要するにSNSと求人サイトが合体したサービスです。
IT・Web系のスタートアップ企業の求人が中心に掲載されていますが、最近はサントリー、ソニー、三井住友銀行、マッキンゼーなどの大手も求人を掲載するようになってきました。
ちなみに前職はウォンテッドリー経由で採用していただきました。
なので転職で使えることは使えるのですが………。
【いきなり結論】ウォンテッドリーは補助的に使え
結論から言いますと、ウォンテッドリーは「転職活動で使うなら、補助的に使ったほうがいい」と考えています。
あくまで転職サイト、転職エージェントをメインに求人を探して、ウォンテッドリーはたまにちょっ覗いてみる程度の感覚で使えば良いと思います。
なぜメインで使わない方が良いかというと、「話を聞きに行きたい」ボタンという超曖昧な機能のせいでもあるんですが、 「カジュアル面談」とか「ランチミーティング」とか、ちゃんとした選考なのかよくわからない面接が多いからです。
会った後、お祈りメールを送られることもなく、曖昧な関係のまま連絡が途切れたりします。明確なお断りがないと、デートした後音信普通になるようなモヤモヤを感じますね。
「転職する気ないけど、とりあえず会ってみるか~」的テンションで会う分にはいいんですけど、さっさと転職活動終わらせたい場合はちょっと非効率です。
ウォンテッドリーのメリット
ウォンテッドリーの長所は「ライトに使える」というところです。(一長一短でもあります)
あとは、転職組とはまた別の層になるのですが、学生向けのインターンやアルバイト、主婦向けのアルバイトが探せたりします。
・社員さんのプロフが観れるので、どんな人が働いてるかわかりやすい
・学生バイト、インターン、主婦向けオフィスワークバイトも探せる
・転職する気がないときも、とりあえず採用担当者と会ってみることができる
ウォンテッドリーのデメリット
ウォンテッドリーの短所は…いろいろあります(笑)。
・年収・給料・福利厚生等の情報が書いていない
・「カジュアル面談」とか「ランチミーティング」とかフワッとした面接の打診が多いので、スピーディーに転職したい人には不向き
・掲載企業が玉石混合(掲載料が安いので、超絶ブラック企業が紛れていることもある)
それでもウォンテッドリーは登録したほうがいい
「それならウォンテッドリー使わないほうがよくね?」
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。結構「掘り出し物の求人」が転がっているからです。
私も、ガチで志望度が高かった企業の求人をウォンテッドリーで見つけ「話を聞きに行きたい」ボタンを押したところ、即面接のお願いが来たこともありました。その時は「ウォンテッドリーを登録しておいてよかった!」と思いました。(落ちましたけど!)
掲載企業はスタートアップ、ベンチャーが多めですが、メルカリ、サイバーエージェント、サイボウズといった待遇や福利厚生が分厚いメガベンチャーの掲載もございます。
また、規模が小さくても良い会社はたくさんあります。
プロフィールを充実させていると、スカウトメールもきたりするので、まずは話を聞いてみるのもありだと思います。
まとめ
ウォンテッドリーはライトに、補助的に使うことをおすすめします。
転職活動の合間にぼーっとスクロールしてると、掘り出し物の求人に出会えるかも!
・Wantedly
「はたらく」を面白くするビジネスSNS。スタートアップ、ベンチャーの求人が多め。就職活動、転職活動、バイト探しに使えます。
その他、おすすめの転職サイト
・リブズキャリア
自分からわざわざ求人を探すのがめんどう。応募しても書類選考で落ちるのが怖い。ブラック会社からのオファーは欲しくない。という方はこちらの転職サイトに登録すれば、待っているだけで優良企業から面接確約オファーが届きます。
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