優良企業の求人が多い?転職エージェントのメリット・デメリット

      2018/07/29

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転職エージェントと転職サイトどちらを使えば良いか

転職をする際に転職エージェントと転職サイト、どちらを使えばいいのか迷われることも多いかと思いますが、個人的には「両方使ったほうがいい」が結論です。

ゴールは「納得のいく転職をする」というところなので、あらゆる手段を駆使して企業に応募していきましょう。

【私が転職活動でやったこと】
・転職エージェントから応募(内定1ゲット)
・転職サイトから応募(内定1ゲット)
・企業HPの中途採用ページから直応募
・経営者の友達から社長さんを紹介してもらう
・入りたい会社に勤めてる知人に、「採用担当者紹介してくださいよ」~的な根回し
・ビジネス系のイベントで名刺交換



最後の2つはなかなか図々しい感じしますね…。恋活・婚活もそうですけど、どこに運命的な出会いが転がってるかわかりませんから。色んなチャンスを拾っていきましょう。

今回は、使ったことがない人にとっては謎が多い、「転職エージェントのメリット・デメリット」について解説していきたいと思います。

<関連記事>
【転職ネタ】私が内定をゲットしたエージェントは○○○○○社

転職エージェントとは

エージェント

転職エージェントは、登録者は無料で利用できる転職サービスです。

キャリアアドバイザーが転職の相談に乗ってくれて、自分に合った求人をチョイスして送ってくれたり、企業への応募、面接日時の交渉、給与交渉など、めんどうな作業を代わりにやってくれます。

なぜ無料かというと、転職エージェント経由で内定が決まった際、企業から謝礼として年収の30%程度の額を貰える仕組みになっているからです。

エージェント経由で応募すると、面接以外の場で企業と直接やりとりすることはありません。志望動機を書いたエントリーシート(ES)を提出する必要もありません。

かなり時間短縮になったので、仕事をしながら転職活動をされている方は登録しておいて損はないサービスだと思います。

転職エージェントのメリット

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「転職エージェントのここがよかった!」と思った点をお話していきたいと思います。

面談でキャリア相談ができる

面談で「なぜ転職をしたいと思ったのか」「今後やっていきたいことは何か」等、転職エージェントのキャリアアドバイザーに話すことができます。

企業に挑む前にキャリアアドバイザーと話すことだけで「面接の練習」にもなります。ぶっつけ本番で面接に挑む前に、プレ面接として、エージェントのキャリアアドバイザーと話して、知らない人に自分のキャリアビジョンを伝える練習をしましょう。

キャリアアドバイザーさんは自分の年収の相場も単刀直入に教えてくれます。自分の相場を知る機会はなかなかないので、自分の年収がどれくらいの相場になるのか聞いておくと良いでしょう。

面談の方法は主に3パターン

・エージェントのオフィスで行う
・ホテルのカフェ等で行う
・電話で行う

感触としては、エージェントのオフィスで行ったパターンが一番手厚いサポートを受けられた気がします。電話面談だけだと、現地に出向く時間は短縮できますが、どうしてもお互い機械的なやりとりになりがち。

非公開求人&自分に合った求人を紹介してくれる

キャリアアドバイザーさんが自分に合った求人票をチョイスして送っていただけます。

非公開求人も多いですし、「こんな求人あったんだ!」「こんな企業あったんだ!」という、自力では見つけられなかった求人にアクセスすることが可能になります。

こういった形で、エージェントを活用すると自分の盲点をつぶすことができます。

経営がしっかりした企業の求人がそろってる

エージェントへの謝礼は内定者の年収の30%が相場。ということは、500万円の年収の人を雇うとしたら企業はエージェントに150万円を払うことになるのです。

1人雇うだけで大きい金額が動くのので、吹けば飛ぶような零細企業はエージェントを活用できません。エージェントを活用できる会社は、そこそこ経営がしっかりしている会社に限定されると言えるでしょう。

履歴書や職務履歴書の添削

履歴書は新卒採用やアルバイト採用ときに書いたことがある方が多いと思いますが、職務履歴書については中途採用以外で書く機会はなかなかないですよね。

転職エージェントでは、職務履歴書のテンプレートを貰えたり、書類選考で通りやすくなるための職務履歴書の書き方をアドバイスしていただけます。

実際「ここはこう追記した方がいい」等、添削していただいて、その後の書類選考通過率がアップしたので、やはり客観的に指摘してくれる人は必要です。

履歴書・職務経歴書を使いまわせる

転職活動でとくにめんどうなのは履歴書と職務経歴書を送る作業。

求人サイトや企業への直応募の場合は、毎回毎回新たに作成した書類を送らなければいけないのですが、エージェントを経由の場合は、一度エージェントに渡した履歴書と職務履歴書を使いまわしてもらえます。

エージェントの管理画面で「応募する」をポチっと押すだけで、書類選考にまわしてもらえるので非常に楽です。

面接日時の交渉

面接日時を自分の代わりに企業に交渉していただけます。

面接対策のノウハウを沢山持っている

転職エージェントでは面接が通りやすくなるためのマニュアル、Webコンテンツを用意しており、更に企業ごとの面接で聞かれやすい質問集を教えてくれます。より面接がうまくなるために、模擬面接をお願いすることもできます。

面接で出てくる採用担当者や役員の事前情報を教えてくれたり、面接で伝えきれなかった話を後から企業に伝えていただくこともできます。

エージェント経由の面接対策については、下記の記事を参考にしてください。

<関連記事>
【転職ネタ】「えっ…私のコミュ力低すぎ?」口下手の私が一次面接を通過できるようになるまで

志望度の高さを伝えてプッシュしてもらえる

とくに行きたい会社があったら「志望度高いのでプッシュお願いします♥」とおねだりすることができます。その企業に対する熱意を伝えていただくことができます。

書類選考や面接の不合格理由を教えてもらえる

書類選考や面接の不合格理由も教えていただけます。見たくない現実が書かれてありますが、なぜダメだったかを知ることによって改善につなげることができます。

給与交渉をしてもらえる

企業に直接給料の話ってしにくいですよね…。ここをエージェントはその給与交渉も代行してくれます。内定をもらったら希望年収をエージェントに伝えて交渉してもらいましょう。

入社日時の調整も可能

仕事をしながらの転職活動だと、現職との兼ね合いですぐには辞めることができなかったり、同時期に別の会社の選考が入ってると、どうやって事情を企業に伝えたら良いか判断に迷うことも多いかと思います。

エージェントさんを経由すれば、そういった入社日時の調整についても交渉していただけます。

孤独を解消できる

なかなか内定が決まらないときや、面接の結果待ちの時など、不安でいっぱいになります。転職について、友達や家族に相談した場合は、的はずれな答え方をされることも…。

孤独との戦いになることが多い転職活動。そんなときに相談できて、的確にアドバイスしてくれるプロがついているのは大変心強いです。

転職エージェントのデメリット

転職エージェントもいいことばかりではありません。「これはどうなの?」と思うこともありました。

時と場合によっては、求人サイトか企業直応募の場合が良いと思います。

複数応募・短期決戦を迫られる

とにかく早く、多くの求人に応募することを勧められます。エージェントさんの決算期の事情があるのでしょう(笑)エージェントも商売なので、早く謝礼をゲットしたいという事情があるのです。

そういったエージェントの事情に流される必要はありません。自分のペースで転職活動していきましょう。

未経験・異業種の求人は受けられない

エージェントからは自分が入社できそうな、内定の見込みが高い、経験者採用の求人を優先に送っていただけるのですが、逆に「未経験職種の求人」は送ってもらえません。

異業種の転職を目指す場合は、求人サイトから応募するか、自力で企業にアタックするしかないと思います。

企業にとっては謝礼(仲介料)が痛い

企業は内定者の年収の30%を謝礼として取られるので、企業にとってはアイタタタ…と感じて、年収交渉しにくくなるパターンもあると聞きます。

入りたい会社があらかじめ決まっている場合は、企業直応募で良いと思います。

自分と合わないキャリアアドバイザーに当たると地獄

転職エージェントは担当者単位でサポートの良し悪しがだいぶ変わります。超手厚い支援をしていただける方から、超絶塩対応の人までさまざまです。

同じ求人が色々なエージェントから出ていた場合、相談しやすい人に相談したいですよね。

合わないキャリアアドバイザーに当たらないよう、大手~中堅の転職エージェントを3社程度登録すれば良いと思います。

オススメの転職エージェント

■まず最初に登録すべき転職エージェント
リクルートエージェント
人材業界最大手のリクルートエージェントは全年齢・全職種対象なので、一番最初に登録するエージェントとしては適切です。土曜日の面談可・電話面談可なので平日忙しい方でもすぐに転職活動が開始できます。

■20代・第二新卒向けのエージェント
マイナビジョブ20’sウズキャリ
新卒入社1社目の会社が合わなかった方は、第二新卒向けの転職エージェントに登録されることをおすすめします。20代の求人に特化しているので、早く転職活動を終わらせたい若手は登録しておいて損はありません。対応が丁寧な会社はこの2社。

■求人数が多いエージェント
パソナキャリア
大手転職エージェントなだけに、求人数もトップクラス。全職種対象です。サポートも手厚く、ちょっとした疑問にも、親身になって丁寧に答えてくれます。拠点は関東、東北、北海道、甲信越、北陸、近畿、中国、四国、沖縄と全国を網羅しています。

■私が内定をゲットしたエージェント
ギークリー
Web、IT、ゲーム業界などのクリエイティブ分野に強いエージェント。私の経歴を見た上で、合った求人を都度ピックアップしていただきました。面接の前後はメールや電話で相談させていただき、企業の裏事情や面接のコツについて教えていただきました。年収交渉もしっかりとやってくれます。

■サポートが手厚いエージェント
マイナビエージェントマイナビクリエイター
とくにサポートが手厚い転職エージェント。各企業の裏事情についても教えていただけます。不安でいっぱいな面接前や、今後のキャリア相談も親身になって乗ってくださって本当に感謝しています。人材業界特有のギラギラしたキャリアアドバイザーがいないので話しやすいです。

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